thruu

『理不尽なレビュー』に参加ありがとうございます(*´艸`*)とても長くなります。ご容赦くださいまし。 レビューですが、知り合いの方のものほど書きづらいのです。大好きなぶんだけ、手加減をしてしまいそうになります。しかし、そんなことはしないのでご安心を! さっそく、レビューです。 タイトルからして、すっかり豚骨拉麺を愛する大男の話かと思いながら読み進めると、予想外の内容で戸惑ってしまいました。(『豚骨拉麺』を愛する男の話であることは間違いないのですが……) 内容は、猫を助けた男の話で、猫目線でお話がすすむ形。 どこかのコメントで「実話をベースに」と見かけました。私は動物を飼ったことがないので、正直なところ、主人公の本当の辛さは分からないと思います。 けれど、助けた猫が数週間で命を落としてしまったら、CHERRYさんは言葉にならないほど辛かったでしょうね……。 CHERRYさんがもし、この作品を読んだら豚骨拉麺の今までの気持ちや、ラストに何を思っていたのかを知って彼の心は救われるのではないかと思いました。 「CHERRY氏に捧ぐ」という言葉をみても、アヤゾウさんがCHERRYさんの気持ちを少しでも軽くしようという優しい気持ちが垣間見れたように思います。 もしや豚骨拉麺は、実際もそのお名前で名付け親はアヤゾウさんでしょうか……。とか思いました。 率直な感想はここまでです。 長くなるので、コメントのほうに移動します。
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レビューの続きです。 さて、ここからは「実話」という情報から切り離した感想です。 正直に言うと、CHERRYさんも、豚骨拉麺も、お名前が個性的すぎて、1度読んだだけでは話の内容がなかなか頭に入って来なかったのです。名前だけが浮いている気がして落ち着かない。 最後にサクランボの木の下に埋葬する理由はとても素敵でした。豚骨拉麺がどれだけ愛されていたのか伝わってくるようでした。 それだけに、どうしてCHERRYなのか、由来が現実的であればその特殊な名前に愛着が持てますし、ラストのサクランボの木もCHERRY自身としてすっと考えられるのではないでしょうか。 豚骨拉麺ですが、できればもっと可愛
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ありがとうございます こんなに丁寧に読んで頂けて感謝です 確かに齎す…不自然かもしれません( ̄▽ ̄;) なにも考えずに予測変換でぽちっとしてしまったような覚えが…(笑) 猫の容姿については白です(笑) そうですね一人称で自然に盛り込むの難しいですね…アタシも苦手です( ̄▽ ̄;) 他の作品でも真面目なサラリーマン風に捉えられていて読み進めると実は茶髪坊主ピアス男で読者に戸惑わせたり アタシの文章力が低いのでしょうね( ̄▽ ̄;) ほんとにthruuちゃんありがとう! 凄く勉強になったよ アタシは絵が投稿したくてエブリはじめて 何となく小説を書きはじめたのね 自分にも書けるんじゃないかっ
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体の構造ガン無視ですか(*´艸`*)それにしても、医療系が書けるなんてすごいですっ!(>△<Uuくそう!羨ましいっ(´・ω・`)! イラストは……きっといつか!(笑) さて!一人称って難しいですよね。ということで、文章で気になった3分の2です(*´艸`*)そしてまた長くなるので分割します! 気になったところは、基本的なことなので、ご自分で見直すときに気がつくものばかりだと思います。 というか、短編じゃないほうをちらっとみましたが、とっても綺麗に書いているじゃないですか!やはり器用な人ですな(・ε・`*)短編でも手を抜かずに書くと面白いですよ! 短編は下記の点が気になりました。長いほ
①名前が多いところがある お名前が個性的であるということは前にも書いたのですが、『CHERRY』は結構目立つので、何度も言うと、くどくなってしまうのです。 『CHERRY』を使った次の文では、『彼』と言い換えても違和感はないと思います。 あと、8ページ。 『わたしはCHERRYの側に寄り添ってCHERRYの姿を見ていた』 一文に2回も名前を使っているのです。 ・わたしはCHERRYの側に寄り添って彼の姿を見ていた。 とか ・わたしは彼の側に行って、その姿を見ていた。 などなど。(〝側に寄り添う〟は重なる言葉かもしれませんね) それと「見ていた」に近い言葉は同じページで何度か使
②読点について 時々気になってしまうのです。 『私の体温が下がらないように気を使って私の寝床には常に清潔な毛布を敷いてくれた。  食の細いわたしが栄養がしっかり取れるように時間のかかる私の食事にも気長につきあってくれた。』 時々、読点がない文章があったり。。。 『体温が下がらないようにと、常に清潔な毛布を寝床に敷いてくれた。  食の細いわたしでも栄養がしっかりとれるように、時間のかかる食事にも気長につきあってくれた。』 余分な「わたし、私」は省きました。 読点を打つルールは、意外と細かいルールがあるらしいのです。けれど私も実は微妙です。笑 私が気をつけていることは、関係の近い言
③子猫の世界観 以前に「齎した」は、子猫にしては難しい言葉を使っている印象がすると書きましたが、それの延長なのです。 子猫がどれくらいの認識でこの世界を見ているか、という世界観を保つことも必要な気がしました。 たとえば、「メールを作成」などは、事務的な雰囲気なうえに、子猫はケータイやメールに詳しいという不思議なことになっています。 知らないはずの事柄には、子猫なりの解釈があれば面白いかもと思いました。そうなると、これは知らなくてあれは知ってる。という新たな矛盾が生まれることもあるわけで。ちょーめんどくさいのです。 「人肌」とかもそうですが、猫目線でその発言は少し唐突に思えました。
④記号の統一 三点リーダー「……」 これが1つの時と2つの時があって、この時はナゼ1つなの(-ω-;)?と、気になってしまいました。 こだわりがあってそうしているのなら別ですが、できたら統一されているほうが綺麗です。 あと「。」は、最近の流行りだと必要ないそうですが、これに関しては統一されていたので、特に気になりませんでした(●'w'●) ーーーーーーー 色々と考えてみて、私が分かるのはこれくらいですかね! 長いほうの作品は、自然な流れで主人公の考えが読めて、とても読みやすかったですよ! 長々と書きましたが、たぶん私が書かなくても、アヤゾウさんはちゃんと書ける

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