LALAさん 早速のご高覧及びレビューどうもありがとうございます。 こんなに高い評価で恐縮です。 遺書を綴る場面が本編のクライマックスですので、そこを正確に読み取っていただけて嬉しいです。 「正しいところへ戻りたかった」というのは、実際の事件の報道を見て、亡くなった子の思いを考えた時に浮かび上がった言葉です。 ご賢察の通り、主人公の悠太がスタメンになったと報告するまでは、リーダー少年は悪事を強要したりせず、むしろ極力、優しく接していたのです。 ところが、悠太が学校でも認められ、充実した生活を送っている事実を突き付けられた途端、ピエロの彼の中では、蔑まれた挙句、理不尽に学校を追い出され
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コメントありがとうございます(^^) ピエロの行動心理についてご丁寧に解説いただきありがとうございます! もしも彼が差別されたり蔑まれたりしなければ、主人公とも本当の友達になれたのかもしれませんね…… 主人公は彼が明らかにフィリピン人の顔をしてると分かっていても、差別などせずに一緒に遊んでいたようですし ピエロは端から見ると、悪党そのものに見えますが彼もまた理不尽な社会の闇の犠牲者なのですね…… また1つ勉強になりました、イベント参加……本当にありがとうございました!

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