LALA

こんにちは、LALAと申します! イベントに参加して下さってありがとうございます、たいへん恐縮ですm(__)m 恐れ多いですが、趣向通りレビューさせていただきますね まず一言 素晴らしい作品です。 最後まで夢中で読み進めていきました。 少年の心情が痛いほどに伝わってきて、遺書を書いてる時の場面は思わず泣きそうになりました 「正しいところへ戻りかった」……この一文が非常にグッと来ました。 少年の心情は上記の通りですが、ピエロが豹変したきっかけがバカな私にはあまり分かりませんでした(汗 「ピーナ」と差別され蔑まれ、いじめられ、鉄パイプで人を殴った動機はともかく、少年にスタメンに選ばれたと報告されていきなり殴った心理はよく分かりませんでした…… 多分(間違ってたらごめんなさい)、少年がスタメンになったと報告するまでは悪事(賽銭泥棒など)や暴力はしておらず仲が良かったんですよね? 後から「いい所に行こうとする」という言葉を発していますが、少年がスタメンになってピエロは何を思って彼を殴ったのか、もう少し心情が知りたかったです。 ですが、この作品は間違いなく名作の部類に入ります。 素敵な作品をありがとうございます、たいへん参考になりました! そして長文失礼致しましたm(__)m
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LALAさん 早速のご高覧及びレビューどうもありがとうございます。 こんなに高い評価で恐縮です。 遺書を綴る場面が本編のクライマックスですので、そこを正確に読み取っていただけて嬉しいです。 「正しいところへ戻りたかった」というのは、実際の事件の報道を見て、亡くなった子の思いを考えた時に浮かび上がった言葉です。 ご賢察の通り、主人公の悠太がスタメンになったと報告するまでは、リーダー少年は悪事を強要したりせず、むしろ極力、優しく接していたのです。 ところが、悠太が学校でも認められ、充実した生活を送っている事実を突き付けられた途端、ピエロの彼の中では、蔑まれた挙句、理不尽に学校を追い出され
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コメントありがとうございます(^^) ピエロの行動心理についてご丁寧に解説いただきありがとうございます! もしも彼が差別されたり蔑まれたりしなければ、主人公とも本当の友達になれたのかもしれませんね…… 主人公は彼が明らかにフィリピン人の顔をしてると分かっていても、差別などせずに一緒に遊んでいたようですし ピエロは端から見ると、悪党そのものに見えますが彼もまた理不尽な社会の闇の犠牲者なのですね…… また1つ勉強になりました、イベント参加……本当にありがとうございました!

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