kokoさん、ありがとうございます。 最後まで読んでいただけて心からお礼申しあげます。 自分の気持ちのなかで、やり遂げたという達成感が これっぽっちも沸かないのはこんなもんなんでしょうかね。 知らない人に見せながら毎日書き続けたのは初めてなので、 自分の感覚がいまいちわからないです。 しばらく放置して客観的に読めるようになったら、 いろいろ書き直そうと思っています。 何はともあれ、最後まで読んでいただいて ありがとうございました!  
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こんな面白い大作を書きあげたのに達成感が沸かないのですか…… ざつきわらしさんのコメントを読ませていただくと結末に納得されていないようですね。 じゃあどんなだったら良かったのか。僕なりに考えてみたのですが…… 全く思いつくことができませんでした。 こんなコメントしか書けなくてすいません。
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  kokoさん、お返事ありがとうございます。 お褒めいただけてすごく嬉しいです。 大作と言っても六万字いかないくらいで、 薄い文庫一冊分もないんですよピョロロンって。 結末が納得いかないというよりは、 結末に至るまでのタメが足りなすぎるんだと思います。 主人公を絶望ぎりぎりまで落としていないから、 終盤のご都合主義万歳がカタルシスとして機能していない。 ぼくは、そう考えています。 具体的には、真っ白な部屋がサスペンスの装置として機能していない。 例えば有名な拷問で、 何もない密室に時間無制限で閉じ込められるだけ、というものがあります。 いつ終わるかわからない孤独に、人間は根源的な恐
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僕がこの作品に感じる魅力を書かせてください。 この作品はいわゆる“ゆるキャラ”の中の人を主人公にして現代の日本の地方都市を舞台にしていますね。 何がスゴいってこの作品は日本の地方の感じをちゃんと描いている。そして登場人物たちは皆必死で生(活)きている(ハルカの成長の書き分けは本当に見事だと思います)。 現代のダメな感じを入れつつも人間の魅力は決して昔に比べて劣っているわけではない。 これは「読んですっきりするための小説+α」の作品だなと感じました。すっきりするための技術は仰る通りです。ただ唯一心残りがあるとすれば、それは…… ごめんなさい。僕の力ではここまでしか表現できません。
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  kokoさん、そこまで言っていただけてぼくは本当に嬉しいです。 ピョロロンを書いて良かったかもと少し思えました。 現代日本の地方の感じが書けていると言っていただけたのもすごく嬉しいです。 実はぼくは東京生まれ東京育ちで、 地元が寂れていく感覚というものがまったくないのです。 それでも、ゆるキャラという存在を物語の中心に据える以上、 必然的に地方問題めいたことを書かざるを得なくなりました。 しかし、ぼくとしては「要するに難病ものだな」みたいな 正直適当な感覚で片づけていたのです。 つまり、親しい人が死にゆく姿を見続ける悲しさ。 それでも死と死の恐怖にあらがい続ける気高さ。 そういう

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