青山瑞希さん 拙作へのご高覧及びレビューどうもありがとうございます。 こんなに高い評価で恐縮です。 「一卵性双生児でも資質はまるで違う姉妹」というのがこの話のテーマです。 ただ、本来は同じ一人の人間として生まれてくるはずの二人だったからこそ、通じ合う面もあるのです。 ご賢察の通り、大人でもなく、子供でもない微妙な年配が人物たちの関係を複雑にしています。 この結末の後を読んだ方に色々と想像していただければ、書き手としては幸いです。
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