シルバーさん、やあ。お久しぶりというのはいささか語弊がありそうですが、口頭だとお互い失語症ぎみに話せないので、いいえて妙ですね。小説はときどき書いていました。今は長編に挑戦中ですよ。もともと長編が書きたかったんですけど、短編ばかし書いてたら本当に短編しか書けなくなったんですよね。とはいえもともと性格的にも短編的なんですよ。行動がすぐさま結果として跳ね返ってくるのが好きかもしれません。長編はまず自覚的に物語をみつめる余裕があるので、粗ばかりがみつかりますし、そうなるとぜんぜん意欲が続かないんですよね。要は自分にあった物語をみつけていないのではないかなどと、高度な言い訳をみつけてくる始末。でも今書
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文章なら書けるんですが、何故か話すと日本語が不自由なんですよねー。あと返事を考えるには多少時間が必要なんで、話し言葉だと、まぁ追い付きませんよね! エブリスタは趣味の場ですから、批評家はあまり必要ではないと感じますよ。 それに愛ある辛口レビューは、どうにも今のご時世では難しいのです。携帯小説が書籍化されて蔓延ってますし、文芸ジャンルの本でも、わたしが三ページで閉じてしまうような本が何週にもわたって売上一位だったりしますからね。小説がどこへむかっているのかも、批評の基準も、わたしにはよく分からないのですよ。 書き手さんの目指す場所が分かれば、尺度を調節して批評のしようはあるのですけどね。
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お返事、書こうと思って抜けていた話題がありました。 昔お話したことがあるかと思いますが、長編と短編は長距離と 短距離みたいなもので、使う筋肉が違うと思うのです。ですか ら短編ばかり書いていると短編を書く筋肉はつきますから、短 編ばかり上手になるのではないでしょうか。田中さんは短編力 はついたと思いますよ。隣人は興味深かったですし、25overは 大好きです! 長編も、きっと今の作品を書いているうちに長編を描く力がつ いていくと思います(^^)
小説がどこへ向かっているのか、なんともスケールの大きな話題です。たとえば、今ではすっかり大御所のあの村上さんなんかも登場当初は文壇から白目で見られたりもしていたそうですし、伊坂さんなんかも、「こんなのが売れるようなら日本の小説界は終わりだ」みたいなことを言われたそうです。 われわれにはわりかし、あるいは好意的に受け入れられたものも、古い感性に固まった文壇的ななにがしかさんはぜんぜん評価できない訳です。つまりわれわれもそうした変化についていけなくなってきているということはないでしょうか?わりかしホラーな考察ですが、あながちあり得なくはない話だと思うんですよね。 あと趣味でもなんでも向上心って

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