①
私と田中さんのゴリャートキン論の溝、違いはふたつっくらいでしょうか。割と近い部分もあるんですけどね。
ひとつめは、思索が浅い理由です。自己防衛という点では同じなのですが、その理由を田中さんは「理想と現状の間の底知れぬ深淵さを認めたくない 」ためと読んでいて、私はその浅さこそが「抑圧の強さの証明」だと思っているのです。思考を進めるには、自分の抑圧してきたシャドウ部分と向き合わなければなりません。それが出来ないからこそゴリャートキン氏の二重身は現れ、そいつに(精神が)殺されるまで至った、というのがシルバー論です。
ふたつめは「理想」の使い方ですね。この前、波風を立たせたくない芸人が出てくる番
②
理想に関して。シルバーは小さい頃から強くなりたかったんですよ。結果、気の強い娘になりました。で、次にひとに優しくしようと思ったんです。だからシルバーは割と親切です。ひとと目をあわせるのも苦手だったし、お礼や謝罪も言えませんでした。自分が話す方で、ひとの話をきくのも得意じゃありませんでした。小学生頃から客観性がないひとが嫌いでした。出来ない部分はありますし方向性が間違ったところもありますが、シルバーなりに自分が「ここは直すべき」という箇所を治してきた結果、いまのシルバーがあるという感覚はあります。ちなみに、いま頑張っているのは「自律」です。
田中さんの理想自分像も聞きたいです!
田