本当に時って不思議で、過ぎてしまうと、 あっという間に過ぎてしまった様に思ってしまいます。 21年の間に、ライフラインや、 都市の外見の復興ばかり急がれて その復興が即ち震災からの復興 とされてしまった様に思います。 その結果、 心身ともに傷ついた、孤独な人達を 元のコミュニティから引き離して コンクリートでできた高層の立派な復興住宅に、 放り込む様に住まわせてしまえば、 復興が成った。と言う様な、 人の心や生活に配慮しない 歪な復興になってしまった様に思います。 花さんがご覧になってお感じになった通りだと 私も思います。 ただ、ボランティアに来て頂いたことには
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