レビューありがとうございました。 ご指摘はとても具体的で、かつ的を射ていて。自分の弱点、のようなものを再確認することができました。 なにより、このレビューから私の作品を丁寧に読んで下さっているのが伝わってきて、素直にとても嬉しいです。 書き出しについての指摘には、以前とある作家さんに“君の書き出しは、合コンでうんちくを披露したがる非モテの苦学生のようだ”と言われたのを思い出しました(笑)。 どこかで“名作は最初の一行から非常に優れているものが多い”というのを目にしてから、なにかと出だしに凝り過ぎるようになってしまったみたいです。 今回またしてもそこを指摘されたので、出だしへ
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 これからの期待を込めて、幾つかアドバイスしておきますね。  良く出来た出だしというのは、書き方が凝っている以前にその出だしだけで読者にテーマを伝えるというのが第一条件なんです。だから、出だしを改善したいとあればまず自分が作品を通して読者に伝えたい事をハッキリさせて、それを読者に伝える事が第一歩です。  そしてもう一つは小説を書く上で決して焦らない事です。努力するのは素晴らしいですが、だからといって焦って書いた所で小説の書き方は上手くはならないんです。  確かに書く上で苦手な部分もあるでしょうが、そういう所程丁寧に書けば小説としての完成度はずっと上がります。今書いている小説より、次書いてい
それと瑞希さん、どれくらい小説を書いているんですか?
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そうですね。たしかにこれまでも何度か筆が止まって、書きかけの文章を前にずっと手につかない時期がありました。 それを乗り越えた時は妙な達成感があると言いますか。 それに、ふと昔投稿した作品を読み返して、その都度執筆中の作品と比較すると、上手くなってるのが実感できて嬉しくなる自分がいます。 ご質問にお答えしますと。中学3年の夏に、自分の頭の想像を形にして残したら面白いだろうなぁとパソコンのメモ帳に走り書きを始めたのがきっかけで、高校で小説投稿アプリのエブリスタを知り、そこから執筆活動を開始しました。 ですからまあ、エブ歴(執筆歴)が長いと言っても次の4月でちょうど満4年と言っ
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 四年であそこまで書けるなら上出来ですよ、焦る必要はありません。私は今年で十年ここで書き続けた事になりますけど、未だに全然読まれていないですしね(笑)  まあ結局年取った数より書いた年数が物をいう世界なので、それなりに自信は持っていていいと思いますよ。
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お褒めいただき、ありがとうごさいます。焦らずゆっくり文章力を伸ばしていきたいと思います。 因みにですが、一応、テーマ重視の作品も並行して執筆しています。 最初はエブリスタで所謂“脇役物”が流行っていた時期に、他の作品の閲覧数が伸び悩んでいた私は、じゃあ自分も書いてみようかということになりまして。 脇役の男の子(何故か可愛い女の子と深い接点がある)と脇役の女の子(何故かカッコいい男の子に目をつけられる)をくっつけて、周りの主人公(ヒロイン)系登場人物の抱える問題を、脇役として解決していく。みたいな話をノープランで書き初めました。 そしてそれが何故か大当たり(汗)。 公開の次

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