雪翅さん、最後まで丁寧に読んでくださって、そしてこんなに素敵なレビュー、ほんとうにありがとうございました! 雪翅さんのレビューを読み返し、そして改めて登場人物たち一人一人の心境に照らし合わせてみると、今まで作者自身も気づかなかった真理がそこにあって、ドキリとしました。 雪翅さんが、優馬とは別の「彼」に視点を置かれたことで、より一層強く見えて来た、もう一つのテーマなのだなあと感じました。 想いのベクトルが違う事によって人は悲しみ傷つくけれど、そこに純粋さがあるがゆえに、誰も責めることができないし、罪でもなくて。 でも雪翅さんが、彼らに強さも感じてくださって、更に嬉しかったです。 人は弱さゆえに
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