Satoriさん、『さよならヒーロー』にレビューをありがとうございました。 今回は、私が言う『雰囲気小説』独特の空気感を演出するために、あえてスマホで直にサイトに書き込む方法を取ってみました。楽しんでいただけたようで良かったです。 さて、タイトルの『ヒーロー』ですが。 今回私は、相手役の蓮という男性を、一見、草食系で弱っちい(だけど懐は深い)男性として描きました。さとみ目線の描写で彼の風貌、仕草、佇まいを描き、また二人の会話を通してそれを描いたつもりです。 反して、ヒロインのさとみは、結果として恋愛よりも仕事を選ぶ、蓮と出逢うまでは、恋人にも素直に甘えることのできない、頑なな女性とし
1件2件
ごめんね;なんか抽象的な書きかたして。 うんうん。 二人の性格や成り行きや選んだ道(さとみが蓮の優しさを汲んで選択するラストなどからも)みもりんがコメで書いてることは雰囲気小説ながらも、もちろん全部伝わってます。 描写の達人ですし、雰囲気小説に関してはもうみもりんのジャンルじゃないですか(笑) そそ、だから気になったのよ。 『周りはああいうけど、でも私にとって蓮はたった一人のヒーローだったんだよ』っていう気持ちがどこから来るものなのか。 要は、彼女にとっての蓮のどの部分がヒーローだったのかなって。 それが優しさなら、そういったものを匂わせる一文が有りそうだし、仕事だとしたら、今度は性格と
1件1件
サトリン、お返事ありがとう! なんか頭の悪い返信しちゃってごめんよ(笑) えっとね、さとみが蓮のことを『ヒーロー』だと思ったのは、もう二人の付き合いの総括のようなものでw 蓮に愛されたことによって、さとみは変わった、というか成長できたんだという実感があるの。 だからこそ、違う未来を選んだわけで。 さとみにとって、蓮は共に過ごすことによって、自分を成長させてくれた人。だからヒーロー。 その理由を示す文章を入れようかとも思ったんだけど、どうしても説明文くさくなってしまって。 昇進云々の文章がすでにこの作品の中では異質で(でもこっちの文は、二人の別れのきっかけだから外せなくて)、これ以上そうい
1件

0/1000 文字