わ~~、Satoriさん。「呵責の夏」に素敵なレビューをありがとうございます! しみじみ、私もこの序章を思い返してしまいました。 そもそもこの物語を書こうと思ったきっかけは、「子供の頃のほんの些細な争いで、一生償えないような悲劇が起きてしまった時、人はどうやって立ち直るんだろう」と、ふと思ったからなんです。 罪もない、何気ない言動で、取り返しのつかないことが起こる。その恐ろしさ。 友哉のような人間を救える奇跡が起こらないかな・・・と、そこで現れたのが春樹。 救済の物語でした。 (でも、救世主として描いた春樹のドラマに、自分自身が溺れて抜け出せなくなり、このあとのKEEP OUT本編を書いた
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