作品の中に滑り込ませたテーマを感じ取ろうとしてくれる。そんな読者様がいてくださることは書き手冥利に尽きるなと、Nunoさんのレビューをいただく度にしみじみ感じます。 社会にはいつも厳密な規律があり、でも同時に、そこから外れた例外も公然と許されていたりしますよね。 それが認められているのは、一体何がゆえなのか。 イェルサレム王国も十字軍も聖地も、根底の大義が変わってしまうとどう人々に降りかかるのか。 神のための国イェルサレム王国が、わずかな時で滅亡したのは一体なぜなのか。 父体系とされるキリスト教と、子を見守る母の存在。それを感じ取ってくださったのはおそらく、Nunoさんが初めてだったか
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