ひと晩悩みましたが、追記させていただきます。ちなみに悩んだのは、これから書こうとしていることが少々意地の悪いことかもしれないからです。 私が拝読した物語のレビューを書く場合、その内容は読了後すぐに感じた印象です。物語によっては、読了後しばらくして、読了後すぐに感じたことだけではないことを思うことがあります。そしてそれが、この作品ではありました。 その思いの中核を為すのはラストの手紙。なお、その内容をもう一度確認するためにふたたびお邪魔させていただきました。余計な足跡を残してしまい、申し訳ありません。 さて、手紙のことに話を戻しますが、手紙の内容は、宛先人である彼女に真実を伝え、これが彼女
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haoriさん。ふふふふ。 よくぞ気づいてくださいました^ ^ 男とは見栄っ張りな生き物でして。 haoriさんの読みのとおり、彼は生きたいと思う反面、格好悪く足掻く自分を見せたくはなかったのです。 でも、自分がこの世に生きた証として、誰かの心に残りたかった。 美しい思い出として、誰かの心に縋りたかったのです。 格好悪いですよね。 忘れないで、と言いたい思いを、あの花の美しさを……と、彼女に告げたのです。 野暮な話をしたついでに申し上げると、シオンの花言葉が「私を忘れないで」なんです^ ^ 物語を書いたのは私ですが、その話の解釈は読み手様の感じるものが全て。 そこに正解不正解はあり
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ご返信ありがとうございます(^ ^) レビューは慎重になってしまって、なかなか踏み込んだことを書けないのですが、清水さんにいただいた内容を拝見し、書いて良かったなぁと、今とても思っています。ありがとうございます(*^ ^*) そうだ。せっかくなので、予告と言いますか。 近くまたお邪魔させていただきます。凛音さんとも先ほど話をしていたところだったんですが、実は私、表紙までは何度か行ったのに、時間の関係で拝読せずに戻ったという清水さんの作品がありまして。そちらにお邪魔したいと思います。 時間ができたときに突然1人でツアーを組んで、あちらこちらの作品にお邪魔してしまう人間なので、いつとは言

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