まず、この作品を読んでいただけたこと、本当にありがとうございます(^^) お母さんだけでなく、お父さんにも響く作品になっているのが分かると本当に嬉しいです。 受け継がれていくものと、その責任と。 本当は、誰にでも思うんです。何かの機に、一言だけでも伝えることがあるのなら、“ありがとう”と言える関係を築き上げていけたらって。 その最たるものが、身近にいる人だと思うんです。 日常を過ごした人同士。悪いところもたくさん見てきて、喧嘩だってするだろうし、理解できないところだって人間同士だからきっとある。 だけど、それ以上にきっと育まれたものがたくさんあるはず。 祝福のその瞬間に、贈る言葉が「おめ

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