流衣さん。あなたがわたしにむけて言葉を羽ばたかせてくれたこと、とても嬉しく思います。それはブーケのように空に高く舞いあがった言葉の花束で、わたしの手のなかにやさしく落ちてきました。とても芳しい香りの花束。 この『蝶のうたた寝』は、わたしの実体験をもとに綴った小説です。登場人物にはみな、それぞれモデルがいます。わたしの少女時代を鎮静するために、わたしはこれを書きました。おととしの冬から今年の春にかけて、わたしはわたしの時間を、この小説を綴ることに捧げました。 わたしが小説のなかで書きたいものは「少女」です。わたしの主題は神殺しの少女のお話なんです。突然こんなことをいって、あなたを戸惑わせてし
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由芽さん、こんばんは。 いやいや貴重なバックボーンをお話ししてくださり感謝です。 神殺しの意。物語の行く末、固唾をのんで、時には正座して拝読しますね。 全貌を見せてくだされない由芽さんに興味と好奇心が迸るから抑えるのに必死です。 好きな邦楽とかあれば知りたいですね。生活のことエッセイにされても読者は面白いのではないですかね。もちろん、全てを明かす必要なんてないんです。 こちらも聞き流す程度にお納めくだされ。
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