新記憂真さん 『未来を泳ぐ日』の拙い文章に最後までお付き合いいただき、 また素敵なコメントまで頂戴いたしまして、厚くお礼申し上げます。 この作品で、まさに記したかった── 伝えたかったことを 端的に表現していただいたこと、嬉しく思います。 そうなのですよね…… 学生時代など、まるで試験管の中で薬品の調合を繰り返し、 その後の人生の予行練習をする場のようなもの。 そんな時期の『願い』を叶えに戻ったところで、 また新たな違う後悔が生まれるのではないか。そう考えました。 さて。 私にもひとつ、後悔があります。 宗太郎を、逃げ出すようにしてこの世から消してしまったことです。 逃げるのでは
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