二瀬幸三郎です。 〈~1〉に続いて〈~2〉にも沢山の頁コメント、そしてレビューをありがとうございます♪ 自分が拙作の中で見せたいもの、伝えたいものをここまで読み込んでいただけるとは……感激、感涙であります! 前回の最後近くでようやく出逢ったナランとモミジがいきなり息を合わせたバディになるのは不自然……故に、あの[評価試験]は絶対に通過しなければならない状況となっておりました。 ただでさえ様々な人物の心情描写が中心となってしまう本作、その上で二人の関係、そして心境は、今で云うところの[鬱状態]になり、その間は暗い展開が続くことになるので、ただでさえ地味な展開なのに、果たして、読み続けていただけ

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