はじめまして♪レビューありがとうございます♪ 時子の心で一太は生き続けていた。 よし子が、時子に嘘をついたのは生きる糧としてほしかったからでしょうね。 糧として生き続ける一太との別れは時子にしか決めることが出来ない。 よし子との約束もあったでしょうが一太の生きた記録を残すこと、それが葬儀だったのでしょう。 おっしゃる通り、時子は一太と共に歩んだ七十年を向き合うためのことでした。 深く読み取っていただき、作者も改めて深く考えるコメント、感謝です♪
1件
ご返信いただき恐縮です。 時子のその後が気になりましたが、あれほど悲しめたのなら、きっとしっかり兄との別れを認めることが出来たのではないかなと思います。 おそらく、以前と変わらずに、「大好きな兄が居たこと」について後世に伝えながら過ごしたのでしょう。 きっと、最期は家族に囲まれながら旅だったのではないかと思います。 長々と失礼いたしました。 活動応援しています。

0/1000 文字