ぅりょうちさん コメントありがとうございます! 家族の大黒柱として自覚していくひとつのエピソードにしたかったのです。帰る場所があるって大きなことだということを、晴馬は夏鈴を通して気付きました。失った実家を再建し、失望していた父親への誤解と葛藤を、転職を期に向き合ったときに夏鈴の力が発動するっていう、いつもの流れですけどね。 晴馬は道しるべ・夏鈴がいないと生きていけないって自覚しているので、これからも一生彼女に頭が上がりませんが、それでも男としてずっと家族を守りたいんですよね。健気なほどに男の人ってそういう意識持ってますよね・・・。グイグイ引っ張ってくれそうでいて、頼りない晴馬をそっと背中を押し
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