かっぱ寿司さま、おはようございます。 はじめまして。 丁寧なレビューをお寄せいただき、本当にありがとうございます。 尚の心情をいろいろ読み取っていただき、とてもうれしいです。 星緒については、確かに謎が多いですね。すみません。 あやかしなのであえてあいまいにしたのですが、もう少し書き込んでもよかったかもしれないですね。 実際のザシキワラシがどうかわからないのですが、私には清らかなものというイメージがもともとあって、人と交わることによって、ザシキワラシではいられなくなり、成長し、人に近づいてしまう――というふうに考えました。 おっしゃるとおりご都合主義に傾いた部分も多かったかもと反省しております
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作者様がそう考えただろう事は推測できますよ。 ただ、星緒くんが旅館に宿った妖精でも、家宝にやどった付喪神でも、この話は成り立つでしょう。 座敷童子である必要がない上に、それこそ付喪神当たりにしとけば説明つくことも多かろうと思います。容姿にしても家宝を翡翠にでもしたらいいし、外に出るなら持ち歩けばいいし、旅館が廃れたのも家宝が誇りかぶってたからでよいし、成長するのも尚が発見して綺麗に大切に扱ってくれたから力が増したとでもしとけばいいでしょう。 座敷童子とハッキリ語らないのは都合が悪いからなのか、理由の説明が難しいからなのかなと。 恋愛小説としてはいい作品だと思います。 それ故に、座敷童子という設
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かっぱ寿司様、こんにちは。 再びのコメントありがとうございます。読んでいただいた上に、真摯なご意見を頂戴できて感謝しております。気を悪くするなんて、とんでもないです。 振り返るに、「ザシキワラシが書きたい!」という強い思いがこの話の原点なのですが、もうその時点でラストまで固まっちゃったような気がします。 同じ疑問を持たれる方もいらっしゃると思うので、確かにいろいろふんわりし過ぎだったかも。ザシキワラシ設定を活かしきれていないというのもおっしゃるとおりだと思います。 ところでかっぱ寿司さんがコメントに書かれた付喪神のお話、すごくいいですね。 私も次に書く時にはもう少し設定と展開をつめて書けるよう
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