いやね。 本当にドロドロのぐちゃぐちゃの。 救いのない話やないかい!!と思いつつも、再度読み直すと、憎しみを消化する者。 愛に飢えすぎ狂った結果、誰も信用できなくなってしまった者。 ようやく思い遣りと強さを身に着けたけれど、時すでに遅しといった者。 愛を繋ぐ者。 登場人物皆がそれぞれの選んだ道の行く末が走馬灯のように描かれ、人生そのものの深さを感じさせて頂きました。 あまりにも重い作品ではありましたが、読後はどこか清々しい気持ちになりましたよー。 ネタバレにならないよう、うまいレビューができず、申し訳なかったです。←語彙力のなさが泣ける
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素晴らしいレビューですダス、感謝♪♪♪

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