ぅりょうちさん 感想、ありがとうございます!( ´∀` *)嬉しいです。 生きている間は目の前のことに一生懸命ですが、死んだらプツンと終わる。でも残されている者にとっては、亡くなった人と築き上げた関係は終わらない。そんな親子のプラスの遺産を沢山残してくれたお爺ちゃんは、自分の出生が秘密であったことで沢山傷付いていました。でも、野々花が「そんな自分を大好きだ」と言ってくれるから、彼女の気持ちに応えようとして生きる道を選びました。人を殺めた時点で彼は死んでしまいたいぐらい苦しみました。自分にとってどんなに憎い相手でも、人殺しは苦しい。それが本来の人間の姿だと思います。  実はこれは私の先祖の実話を
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