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たろまろ/「八月三日」書籍化
2018/6/18 22:31
あーるさん素敵なレビューをありがとうございます! まろワールド全開な小宮君に触れて、この世界観をそのまま生かした物語を作りたいと思い、構成を考えました。 うたた寝して見た夢のシーン。開かれた真っ白のページ。その右端からまるでタイプを打っていくように、つらつらつらつらと活字が浮かび上がる。雰囲気のある素敵なシーンだと思いました^^ 他人に興味が無く一人が好きなのに、外の雨に触れたいと思う。外に出れば濡れてしまうのに、わざわざ外出した小宮君。いつもはしないことをしてみよう。いつもと違う喫茶店へ行こう。この行動から、無意識に自己完結していた世界から踏み出そうとしているのだと感じました。 そ
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あーる
2018/6/19 17:26
お返事ありがとうございます(´∇`) 冒頭の雨の景色。本当に素敵ですよね……まろさんが見た、感じた景色そのままを描かれたとおっしゃっていましたが、本当に手にとるように、そう肌で、景色を感じられます。しかも、主人公の見えていない気持ちも映されている気がして。 はい!風が舞い込んでめくれる白いページに浮かぶ文字の場面。私もとても好きです。幻想的でいて、何かが始まるような……効果音さえ聴こえてきそうな(いや私の中では聴こえてるのですがw)シーンですよね。 セロハンを剥がすように一枚ずつ白い雲の層をめくっていけば、隠れている青い空が見つかるんじゃないかと感じるところも。 重なる雲の層の横線と降
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たろまろ/「八月三日」書籍化
2018/6/20 16:12
あーるさーん! 素敵なレビューいただきましたーー! はぁ~嬉しい~(*´▽`*) 『主人公の見えていない気持ちも映されている気がして。』 だなんて、そーなのっ! まさに! (*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。) 日がな一日、平穏にボーッと過ごすのが一番。人に会って、気を使って、セクセクとするよりも、まったりと何物にも脅かされない一人がいいよね。と思いつつ、隠れた青い空を望み。寒いだろうと思いつつ窓から手を出し雨に触れその意外さを感じたり。 そして、深層心理下で真っ白なページに浮かぶ物語を期待している。 主人公が無自覚で求めている未来への期待。自分の殻からの脱皮。これを表現したんです( *
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