実に丁寧なレビュー、本当にありがとうございます。 大筋は決まっていてもことあるごとに二転三転するので、どうしても矛盾が気になってしまうのです。 怒り……ですか。 確かに一理あると思います。成すすべもなく蹂躙されたら、怒りを覚える場合もあると思います。 ……しかし、明確に復讐物にしたくないという意識がありまして、過度な怒りは身を滅ぼすかな……と。 それと、主人公であるエイリも親友のスドウが死んだ時は怒っていました。 同じように、三人の死体を前にしたレンリも怒りに震えていましたしね。 最近の更新分でも書いてますが、名前も知らない人が何人亡くなろうが実感はないと思うんです。身近な人間が死んでこそ怒
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追記というか補足ですが、主人公が自分を責めていたのは『自分のせいでスドウが死んだ』という前提が存在としてあまりに大きかったためです。 ……まあ、これ以上はネタバレになるので控えたいと思いますが、そこにタイトルのもう一つの意味が隠されていたりします。いわばもう一つのテーマです。 それを象徴とするキャラもいつか出てくる予定なので、また気が向いたら見に来てくださると嬉しいです。 ……そこまで書けるかどうかは、結構厳しいところなのですが。
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なるほど。主人公の性格や生い立ちのようなものとこれからのストーリーが密接に絡んでくる感じなんですね(^^) そこまで見ていくと最初のネガティブさがまた意味を変えて現れてくるのかもしれませんね。ネガティブだからこそ、慎重に思考を重ねる性格にもなるわけですし。 なかなか上手いこと執筆できないもどかしさもあるかと思いますが、内容深い面白い作品だと思ったので、楽しみに更新を待っています(*^^*)
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