二条さん、「おいしいお水を飲んで進もう」を、お読みいただけて、熱いレビューまでいただけて、本当に感謝です。嬉しいです。 生きていると、どうしようもない低迷期を迎えることがあります。 仕事も恋もなにもかもがどうしようもなくて、全ての面で「これでいいの」と問いかけたくなる。 だけど答えがないまま、まるでゴムみたいにどこまでも伸びる長いトンネルの中を歩いてゆかねばならなくて。 人生に苛まれたまま歩いていると、心が澱みます。すると体もなにかだるくてうまくいかなくなって、自分の中に流れる水が汚れている気分になるものです。 水って不思議だと思うのです。 最初の一滴がいろいろなところを旅して、最終的にま

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