さとりさん~、ありがとうございます! 書いている間も、書き終えてからも、この物語はいったい何だろうと常に悩んでいたんだけど、さとりさんの、このレビューを読んで、すとんと腑に落ちた感じがしました(しっかりしろ作者) いろんな想いを込めはしたけど、何か道徳的なまとめで終わらせるのも違う気がして。この物語は、ひとつのある出来事を俯瞰で眺める形の、あるいみドキュメンタリーのような形にしたかったんです。 さとりさんの、>もしその土地に流鬼の伝説がなかったら という言葉にハッとしました。私が描きたかったテーマのひとつはそれだなって。人はあらかじめ固められた属性を、どうしても切り離すことが出来ない生き物で

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