黒羽翔さま、レビューありがとうございます。 こんなにも懇切丁寧に当作品を評価してくださったこと、大変痛み入ります。 お知り合いの方のエピソード、とても興味深く拝読しました。 どこかの誰かの人生に寄り添えるようなお話が書きたいと思い本格的に小説を書き始めた身としては、当作品で身近な方を思い出していただけたことが嬉しいです。 この作品のばあちゃんがあの寺山修司先生と肩を並べるのは大変烏滸がましいのですが、「周りが正しいと思うことをあなたが正しいと思う必要はない」「常識に従うことなんかない、もっと外を見てみろ」という精神は共通しているのだと思います。 今後もお言葉に恥じぬよう邁進して参ります。

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