タッくん~、こっそり上げてたこの短編まで読んでくださって、ありがとうございました( ;∀;) 爽やか青春ものを予定していたのに、気が付くとこんな重いものになってしまっていました。 この作品を書こうと思った頃、ちょうどあの哀しい事件が取りざたされていた頃で。 この物語の中の少年たちの正義感は、実際にはあってはいけない行動なんですけど、小説の中でくらい、どうしようもない想いを昇華できたらな……と、背徳小説を書いてみました。 (道徳的なお話って、実は苦手なんだなあ……) そうそう、お話が重くなり過ぎないように入れてみた、ザリガニとヒブナ釣り。 実は、子供の頃よく、近くの川に小魚を釣りに行ったんです

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