そして母親の方も、何故かほとんど父親の側に立っており、主人公が“どうして改名したいと思ったのか”というのにあまり理解を示している様子がありません(まあ、この名前にするのに了承したお母さんですから仕方ないかもしれませんが……)。 読み手が誰に感情移入するかどうかで変わってくるかとも思いますが、恐らく主人公=キラキラネームをつけられてしまった子供の立場、に感情移入する読者は少なくないことでしょう。そして主人公に感情移入していればいるほど“どうしてお父さんとお母さんの都合ばかりが押し通されてしまっているんだろう”という印象と違和感がどうしてついてまわります。 最終的な結論が“それでもこの名前で生きて
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はじめアキラ様 この度はイベントに参加させていただきありがとうございました。 テーマに対する発想と、文章力を褒めていただいて、恐縮ですがすごく嬉しいです。ありがとうございます。 ご指摘いただいた部分についてですが、そうですよね、由来にもう一捻り欲しいところですよね…。 1ページ目の設定から、じゃあこのことを主人公はどう腑に落とすのかなという話として書いたので、出オチになってしまいました。(この辺が初心者感w) 今から一捻り入れようと思うと、完全に後付けになってしまうので、不自然になりそうで難しいところですが、まだ期間もあることですし、良い案が出ないか考えてみようと思います。 両親の態度
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