雛ちゃん様。 今回も作品にお付き合いくださり、誠にありがとうございます( *・ω・)*_ _))ペコリ 多彩な表現力と豊かな感性を持つ雛ちゃん様に文章を褒めてもらえるのはこの上なく幸せです。 今回も、一つ一つの言葉に悩んで向き合った甲斐がありました。 ただ、今回は主人公の背景や生い立ちを何となくでしか出せず、作り込みが甘かったなと反省しております(-∀-`;) 桃の花が咲いたのは、偶然なのか、それとも彼女が無意識に発現させた力だったのか。その辺りはあえてハッキリさせませんでした。 最期の時、彼女は救われたと思います。命も、心も。 そして彼の心も、少しは癒される一時があったのではないか
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丁寧に返信有難うです(人ω・`*) 読了後色々知れるのは、こういう交流サイトの良い所ですよね。 桃の花の下りは、思い込みが真実として広まる怖さみたいなのを見た気がするんですよね。 人が見る景色が。例えばそこに桃が咲いていたら、遠目で美しいと思いながら「あれなんの花? 梅じゃないし桜?」みたいな、桃の花を知らなければ余計に見間違う。 老婆は生まれた不穏を簡単に口にして、でもそれが大きく真実となってく呪いみたいなのに見えて。 緋桃に侵食していくのを、蒼麻の言葉が救ったように見え、それがとても印象に残ったのであのようなレビューになりました。 緋桃の想いは蒼麻に癒しを与えた気がします。 ただそ
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雛ちゃん。 こちらこそ、あの短い物語を深く考察してくれてありがとう(o・ω・o) そうそう。 あの老婆みたいに、あの世界では不都合なことを全て異質な存在のせいにするのが当たり前みたいになっているんだろうな~って思って。 老婆も蒼麻も、どちらも“緋桃が桃の花を咲かせた”って言ってるけど、そこに込めた感情は全く別物だよね。 その差を感じ取ってもらえて嬉しい( *´艸`)♪ 彼の笑顔と「ありがとう」が、本心からきたものだったのか、それともそれが彼女の願いだと知っていたからこその憐れみもしくは義務感だったのか。 その辺りも自由に受け取って貰えたら、と思ってあんな書き方にしちゃった。 蒼麻の幸せ
雪ちゃん返信有難う。 蒼麻の幸せ難しそうだけど、けれどきっと恋じゃなくても「出会い」が彼を変えるかなぁとは思います。 人は孤独には勝てないんじゃないかと思うから。 「幸せ」は狭く、幅広く。 測れないものだからこそ、緋桃は幸せに死んだんだと思います。 でもそれはあくまで彼女の感情の中の「幸せ」であって、他人が、蒼麻が見た時に「彼女は幸せだったか」と問われれば違うと答える人の方が多いのではないでしょうか。 私個人は蒼麻に一般的な幸せを得て欲しいというより、彼自身が小さな幸せでいいから感じて欲しい。周囲にはそう見えなくても。 そんな風に思ってます。 読者の私にも蒼麻の幸せはわからないです。

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