◎文体は思ったよりもライトだなというのが第一印象にして率直な感想。 あらすじや題材から硬質な文を想像していたので意外だった。だが、本サイトで公開すること/読者層や李氏朝鮮王朝という時代背景を見ると、このくらいが読者も丁度いいのかもしれない。 (※いち個人としましては、題材故にもう少し硬い文章でも大歓迎なのですが……水を差すようなことを書いてしまい、申しわけありません。) ただの個人の好みによるものです〜。  韓国語のルビ・注釈も細かく入っているため、どのような物事を指しているかも難なく理解できる。前述の通り、知識とまでいかずとも、少しでも触れたことがある単語が通用すると、読者自身はさらに良い
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桜音月 楓様 こんにちは。いつもお世話になっております。 本日はお忙しい中、ご感想下さり、有難うございます。 >本作の題材はフィクション 史実を下地にしておりますので、ホ・ジュンも光海君も実在の人物です(^^) ええ、ホ・ジュンは多分、桜音月さんの思ってらっしゃるホ・ジュンで間違いないです。 最近また朝の韓ドラ枠で始まりましたよね!(前にも同じ時間枠で同じドラマやってたんですけど、アンコール要求でもあったのかな…) >シアの髪色 はい、原因はストレス(というかショック)です。 ヴァレンヌ逃亡事件の際の、マリー・アントワネットの例もあるので、こうしてもいいかなぁー、とか、割と適当でしたが(
>時代考証 入念にやってるつもりが、数年経つと新しい資料が出てくるのは、古今東西どこも似たようなもののようで…ホ・ジュンの没年についてもそうなんですが(執筆当初に調べた史料より長生きしていたらしい説の記述を見掛けました)、最近、仁祖~を書き始めてから最大の「…やっちまった!Σ(゚Д゚;;)」があった所です。 しかも小手先の修正じゃ利かない様な…歴史は生き物、という言葉を、この時ほど身を以て痛感した事はかつてありませんorz この点について、今ネタバレはできないので、全部終わったらババンと恥を晒す予定です…(その前に、どこの点か分かったら、「あー、この人は偶然史実のあの人と同じ時期に同じ地位にい

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