人は辛い立場にある人に対して、必ず優しい言葉をかける。中には励まそうとする人もいるだろう。けど、そのような言葉で、大切な物を失った悲しみが癒されることはない……。 その気持ちは激しく揺れ動きながら、いつかは爆発する。 そんな状況になった時の人間の気持ちの描写が出来ればと思い、描きました。 短い作品ではありますが、人間の気持ちの奥にある本音と激情の中にある真意を、汲み取って頂き、深く感謝します。 そして、最後に願う事は、私も小松菜さんと同じことを願うばかりです。 追伸:小松菜さんの作品「クエール」を拝読しております。続きがどうなるか、非常に楽しみです。
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