以下P55の引用です。私の視点の解釈を()内に書かせて頂きました。ご確認下さい。 *  五十を待たずして孫ができたとは参った……と、そう言っていた割りに両親はとても可愛がっているようだ。(グレン一人称)彼女は、いくつか二人の話を聞かせてくれた。(グレン一人称?三人称?)そんななかでグレン・キースは何気なく独り言ちた。(三人称) 「これ……弾けるんじゃないかな」 「えっ?」 「君のパパ、ヴァイオリンを演奏できるんだ」 「本当にっ!? そんなの知らないっ」  クラーレットが声を上げて瞠目する。「映画好きだからな、押さえてると思う。多分」家に帰ってねだってみるといいと言った。(グレン一人称?三
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レビューをありがとうございます。 元は前作のまま終わらせようかなと思ったのですが、幸せにしてあげられたらなという思いから続きを書いてしまいました。 台詞や文章にも「素敵」、「深く重みがある」など、たくさん褒めていただけたこと、とても嬉しいです。 そして仰るとおり、ジルベール主役の物語はこれで完成品となります。 人称(視点)のブレに至っては、まったくもってその通りです。 実を言うと、本作は前回同様三人称で書いたものでした。 (以前は一人称ばかりで書いていたもので……) 挑戦したのはいいもののなかなか慣れず、またグレンとのやりとりの中でクラーレットの心情を書きたいなぁと思っていたので、ここは「」に
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あぁー、なるほど!基本三人称で書こうとした結果なら、このようになるのも納得です。 楓さんの最新作品を見させて頂いたところ、三人称きっちり書いていらっしゃったので、この作品も今ならさらっと直せる実力がしっかり身に付いておられるように思います。ので、少々出過ぎた真似をしました。 これからも素敵な作品を楽しみにしております(*´▽`*)
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いえいえ、とんでもないです。 我ながら「混ざってるな〜。でも今の自分にはこれが精一杯〜!」と思いながら書いておりました。 ありがとうございます。 私もゆなさんの作品、楽しみにしております。
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