ありがとうございます。 これ書いている今年前半はスランプ気味だったので、エンドマークまでが本当に遠かった思い出があります。 真面目なサスペンスではなくキャラ文芸の文脈で書いているため、本当にそうなのかよ!?っていうツッコミ箇所もいくつかあるんですけど(笑)、何とか書ききれました。 徳憲と忠岡の出会いを一作目で書き、二作目では科捜研の他の科の面々との出会いを書く。それだけを目的にしていました。そうすれば三作目に繋がるなぁと。 単なる短編集では牽引力がないため、テーマとして指紋の英雄と対決させる「軸」を作ったことで、話にまとまりが出来ました。 これは僕の尊敬する麻耶雄嵩先生の『貴族探偵対女
1件

0/1000 文字