12月生まれの悲哀、共感いただけましたか? ほとんど私小説に近い内容で、賛美歌とか、古い楽譜とか、祖父の時計とか、私にとってはカタルシス的な短編です。 あまりに個人的で、読んでくださった皆さまにご共感いただけるか心配でした。せめて12月生まれの方だけにでも同じ気持ちを分かち合えれば嬉しいです。 実際、名前についての発言やら、兄との不和やらはありましたが、とてもいい両親です。でも、もっと気楽に、自由に生きてみたかったとも、思うこの頃です。 こちらこそ救われるレビュー、ありがとうございました。
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