wolf編はシリーズ集大成らしい、かなり読み手に委ねるものになっている為、書き終えた頃は、どうかなあ、大丈夫かなあ、と不安に思っていた事を思い出しました。 ですが何か少しでもこの物語を通してご自身について思考するきっかけになったようで、とても幸せです。 私の書くものは、読み手によってはやはり痛みを伴うこともあるのだと自覚はしております。 それを含め楽しんで頂けた事をとても嬉しく思っております。 シリーズ通してお読み頂き、本当に本当にありがとございました。

0/1000 文字