ゆんさま 拙作をお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m 本作は「彼ら」の日常生活を「ありのまま」綴ったもので、彼らのことを理解してもらおうというような意図はありません。そもそも、常識という枠を外れて飛び出した彼らと、読者様の中でも常識の枠内で真っ当に生きていらっしゃる方の間には、決して相容れない壁が存在すると思うからです。どちらが正しいとか正しくないとかではありません。私自身が、結局のところ人間というのは、相手を「自分の側」に引き込んで自分の価値基準でしか判断できないものだと考えているためでもあります。そして、それを本作の冒頭の一文で表現したつもりです。
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