二瀬幸三郎さん ご丁寧な感想を頂き、ありがとうございました! 「現代日本から異世界に転移する物語は多いけど、異世界ファンタジーな世界から更に別のファンタジー世界に転移する話ってあんまりないなあ」と思い、世界観を壊さないように(私の物語で異なる世界に行くことができるのは王と妃だけなので)異世界転移に近いことをやってみようと思い立って書いたのがこの物語なのですが、異世界の人間にとって異世界同然の場所は人外の領域だろうということで、ああいう展開にしてみました。 今にして思えば、互いのカルチャーショックをコミカルに書けたら、もっとメリハリが効いたかなという反省もありますが、異文化コミュニケーションの
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