ご丁寧なレビューをありがとうございます。 返信が遅れてしまい、申しわけありません。 まさか2度も読んでいただけるとは思わず、感動いたしました!! 人物造形や物語の構成も褒めていただけ恐縮です。 育った環境やあの年頃特有の頭でっかちな自意識、物語の生々しい生命に至るまで読み取ってくださり、本当に嬉しく思います。 ただ、クラーレットに関しては仁矢田さんの仰るようにステレオタイプから抜け出せませんでした…… さて、人称などについては実を申しますと本作および続編は「三人称に挑んでみた」ものでした。 なのでどうにも上手くいかず、執筆時から「あーでもない、こーでもない」と唸りつつ書き進めておりまして。

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