今回もレビュー、ありがとうございます。 偽物の世界にいるのに気づいて本来の世界へ戻る、という今回のお話。 主人公は誰か明かさず、そこでは夫である先野は名探偵で、難事件を解決したりする。そこに読者も「違和感」をもってもらえます。 ただ、この展開で最後まで読んでもらったとき、シリーズを読んでこなかった読者にどれだけわかってもらえるだろう、と思いながらも書きました。 三条が夢のなかで出会う管理者が白いスーツで登場するのは、先野のイメージが三条の脳に日常内の非日常として焼き付いていたからかもしれません。 今回、先野と三条が夫婦だったというのを描いたのは、理由があります。 このシリーズで主だった登
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赤羽道夫さんへ お早うございます。 コメント有り難うございます。 冷静に行動していたなと、正体が分かってからは思います。 仕事と私事はきっちり分けていましたし、家庭内でずっと一緒の描写がない辺りは無意識に避けたかなとも思います。 長編や連作短編では恋愛要素が少なからず入らないと読者は付き難いのでしょう。 恋愛ジャンルが人気なのと、飯テロって言葉で食事シーンの巧さを表す程だから人間の三大欲に触れるものは人気集め易い部分なのでしょうね。(睡眠は別ですが)
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西 東さん コメントありがとうございます。 主人公「わたし」が三条らしい言動をするよう、そこは気をつけましたね。 三条が実際に恋愛をしたならどんな感じなるのかちょっと想像できませんが、先野は過去になにかいろいろと傷のひとつもあったような気もします。今後の作品中で、それを描くことがあるかもしれません。 ってことで、13作目もよろしく~。
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は~い。 お待ちしていま~す。
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