つづき。 著しく私見です。 読み流してくださいね。 妄コンだから字数の制限もありますもんね。 まず冒頭の「やられた、あのオヤジ、そこまでやるか」「バックレる気だ、私は情けなくて〜」 からP6のオヤジ逃避行完結まで、全て決めてかかっているのは何故か?と思いました。 何故、確信めいた予想ができたのかな?お金がなくなったのは何故父だと断定できのかな? これは、次に連結します。 次に仁矢田さんが話されていた起伏です。 他の方の指摘にもありましたが、起がどこかです。 事件が発覚したところから、物語が始まるので、お金が戻った後、物語のラストの平穏な日常感が薄く感じました。父親との軋轢もわからない、
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つづき 文体に関してです。 仁矢田さんの文は女性らしい、しなやかさがあり、綺麗です。そしてリズムもあるので、ストレスなく読めます。 ただ、どこか遠く、頭の上から物語なり、主人公の心情なりを『見ている』気になります。 文が流麗だからと言う意味ではありません。 やはり、古典文学の筆記に近いのかな? 状況、心情を「説明」するのが小説だと思います。 現文壇で、説明と描写の違いを唱えられる人はいないとされていて(この間、サークルで話題になりましたね)その繰り返しの展開によって読者に体験・体感させる。このロジックを整えるために物語を通して「説明」するとしたら、かなりの字数が必要になると思うのです。
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指摘されたことをいろいろ考えているのですが、最後のところの、「どこか遠く、頭の上から物語なり、主人公の心情なりを『見ている』気になります」というのが、いちばん気になります。出来ましたら、その印象をもう少し教えていただけませんか? 「体験・体感」でなく「見ている」感じがするというところ。自分でも気づいていない欠陥のような気がして。 できるときで構いませんから。
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お疲れ様です。 仁矢田さん。 見ている、と言う感覚は私の感覚で、主観なんですけど、先ず、欠陥なんて、そんな事!私は思わないですよ。 文体って、その方の体臭と言うか、持ち味、指紋、文臭かな? だから、唯一無二だと思うんです。 ただ、俯瞰した心持ちで私は仁矢田さんの話しを追っている感があるんです。 これを説明すると、今回の仁矢田さんの作品、過去作品。また、私が他の方の作品をあげつらい、比較し、私が思うその方の技術や、紐解いた思考を話す事になると思うのです。 それは、それは、長くなりますよ。 だって、説明するには、凡ゆるリンクが必要だと思うからです。 それでも、良いですか?
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ぜひぜひ。ゆっくりでいいので、お待ちしております! 
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はい。
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