一体どう締めくくるのだろうと思いながら読んでおりましたが、素晴らしい結末でした。特に人の努力が及ぶ形で繋げたのが素晴らしい。逃亡に成功してもセレスティナを騙して連れ出した感が残るし、人智の及ばない形でしか先に繋がらない。大魔道士は自らの死を望んでいたようにも見えますが、クヴァイトに殺させては残念感が残る。あの結末に不満をもつ理由が分かりません。他の結末ならともかく。 魔族の娘も逃げたままですし、妖魔王もちょっと出てきただけ。この辺も先があるのでしょうね。今後の展開、楽しみにしております。
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ナカジマさま、こんばんはm(__)m 。°(´∩ω∩`)°。 ナカジマさまから、ありがたいお言葉を頂戴して、感激にむせんでおります。 お心のこもったお便りを頂きながら、今週はかつてなく仕事がハードモードだったために、返信が遅くなって申し訳ありません(>_<) お便りが本当に嬉しかったです! 人の努力が及ぶ形で繋げたと言って頂けて、大感激です。 逃亡に成功しても、クヴァイトのために潔く刑を受けるつもりだったセレスティナの真心を踏みにじってしまうことになりますね。 また、大魔導士を、最後の瞬間に手にかけることの出来なかったクヴァイトの想いを、ナカジマさまが汲み取って下さったことが
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読む者は先が見えないため、途中で疑問を感じることはあるものです。例えば、私も傷ついたクヴァイトを、なぜセレスティナの元でなく、ダヴェリン卿の元に運んだのか、読んだ直後は疑問に感じました。しかし、あそこでセレスティナの元に運んでしまったら、シドゥと争う展開も考えられるし、何よりもすべてを失ったクヴァイトの、セレスティナを求める旅がなくなる。 バンナハッサイを殺した者が次のバンナハッサイになると言う、設定上の問題も綺麗にクリアーされ、見事に完結されました。あの結末に不興を述べた人は、ルチルさんの才能に嫉妬を感じ、逆に不興を述べたのではないでしょうか?ええ、おっしゃる通り、人にはそういう心が宿ってい
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