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フジミドリ
2012/10/15 15:45
ありがとうございます。お言葉、心に染み入ります。 京子の泣いている姿が、書いている間ずっと、脳裏に浮かんでいたのです。 感想を頂いたとき、書かれている以上の何かを、読みって下さった感触がありました。 キラキラの場面は、この作品の中で、最も気を遣った表現です。 静かな展開の中で、どこまで書けるかを、自分に課した作品でもあったのです。 公開直後、揺さんが、これは本当に読み手を選ぶ作品ねと仰ったのが印象深く残っています。 マジシャンさんに、深く読みとり感じて頂けまして、大変満足しております。
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1件
天川 青大
2012/10/15 16:38
ご謙遜です。この作品の素晴らしさを解らぬような者は、作品を無理して書くべきではありません。成熟するまで時期を待つべきです。純文学とは何か? 様式美を踏まえつつ、受け狙いを排し、商業的な功利をも超えて純粋に芸術性を追求した作品です。純文学作品とは、どのようなものですかと問われたなら、迷わず『夾竹桃の朝』を案内します。
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