ケミストリーが歌うオープニング主題歌「Life goes on」に、「キミが教えてくれた 自分らしくあることを」とあるのですが、これが小野にマッチしてるように思えてなりません。魔性のゲイとかギャグめかして言ってますが、彼が最初に橘に告白するシーンから本編が原作本編が始まっているので重要すぎるキャラですよね。 「自分のやったことすべてに責任を負える人間がいるのだろうか」と橘がつぶやいた時、息子を失った悲しみゆえに壊れてしまった誘拐犯を、最後に彼を逃して忘れろと言ったあの男のことを、橘は許したのだと思います。 自分がその後に小野を傷つけてしまったことへの後悔も、いっしょに思い出すんですよね。
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