あーるさん素敵なレビューをありがとうございます! 嬉しいですよーっ!(´Д⊂ 「浅はかで不器用な青春の物語でもある」 そうなんですよね。誰もが通り過ぎてきた十代。些細なことに傷つくクセに、己も誰かを軽はずみに傷つけてしまう。 こんな場所は嫌だと思っているけど、どこにも行けないとくさったり、諦めたり…。痛々しくて、でもその感受性の強さ故に、世界がキラキラと輝いて見えたり、一生忘れられない笑顔や風景、思い出を胸に刻みつける。奏はそんな、誰もが走り抜けてきた時代を思い出す、ノスタルジックな物語であります。 わたくし(たろ)もあの頃を思い出せば、恥ずかしくて痛いことばかりです。でも転んで怪我し
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