丁寧な感想を寄せていただきありがとうございます。 この作品は元々魔術師より書物守に寄った視点で書いていましたが、それがうまく進まなかったので魔術師たちの視点も追加したものです。 揺恵は魔術師としての実績がなく、技術的にも精神的にも未熟なところを多く抱えるというキャラクターでした。今にして思うと、成長の足掛かりを得るために第一話を費やしたように思います。舜吾や美緒といった未成年たちも同様です。 それに対して、涼子や小夜は魔術師としての実績があり、人間としても経験を重ねた大人です。自身の考え方も確立されており、揺恵や舜吾、美緒にはまだ備わっていない要素です。その差が話の安定性や描写の余裕につ
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丁寧な返信をありがとうございます。 第一話と第二話の差についての説明、非常に納得しました。ありがとうございます。 横浜は観光場所も歴史も自然もあり、興味の尽きない町だと思います。上郷町の動物注意の標識は知りませんでしたが、港南区のリスは見ました。あの辺りに出没するのは台湾リスという外来種だそうです。 人物や使い魔の名前に由来があったのですね。オペラ「白狐」の「こるは」は思い浮かびましたが、後はお手上げです。 第三話は時間のある時にゆっくりと読ませていただきます。 こちらへの感想、どうぞよろしくお願いします。

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