昭島さん、過分なお褒めの言葉、ありがとうございます!! 今夜あげるエッセイ、「375ch-III」であとがきめいたことを書くとして、わたしも小説のハウツーやらに思うことがあります。 大谷崎の文章読本は、もう巨匠が書かれているだけあって参考になりますよね。 でも、今量産されている文章、小説のハウツーは、作家、編集者、批評家などによって書かれていますが、肝心の著者の作品を読むと萎えるものが多いのです。誰とは書きませんが。 とは言っても、「Something In The Air」はそういうのに挑戦してやろうとか、そんな意気込みはなかったのです。ただもう書けなくて、ああ、これならいけるかもし
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おお、エッセイで後書き!楽しみです! 前作に引き続き、まさにコロナ禍の今書かれて今読まれる小説だと思います。 私は今公募挑戦中の身なのですが、受賞を目指すような作品を書こうとするほど窮屈な気がしています。 混沌とした作品でも心動かされるし、単純明快なものだけが小説じゃないんだと改めて感じました。
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あんまり楽屋裏を見せるのも野暮ですが、今回の小説はちょっと作者としてもあとがきを書きたいのです。 昭島さん公募がんばってください! わたしの好きな小説の定義に「小説とは小説と安易にカテゴライズできない怪物的作品のこと」というのがあります。 「ガチャでひくアサルトライフルがひらく夢」がブルーノート時代のコルトレーンとするなら、「Something In The Air」はインパルス時代のコルトレーンかも。 偉大なトレーンを使って失礼な感じですが……。
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