さくさん、こんばんは。 この作品、読むたびに怒りが込み上げてきます。 私の小学生時代…かれこれ40年以上前になるんですが…田舎の学校で1クラスしかなく人数も少なくて女子は7人しかいなかったんです。当然、クラス替えもありません。仲のいい7人ならいいのですが、意地の悪い子がいまして仲間外れというものが常に存在していまして。私はその標的ではなく、奴隷っぽく使われる立場でして。仲のいい子もいましたが、自分を出せない気の弱い人間でした。 それは今でも尾をひいていて、自己嫌悪に陥ると自分を抹殺したくなりますね…。 そして、本当に嫌なことがあったときも親には絶対に言えませんでした。自分の惨めさを知られたく
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斎藤瑞穂様 コメントありがとうございます。 1クラスしかない田舎。 それは本当に逃げ場がないですよね。 想像しかできませんが、田舎は地域の人々のつながりも深く、学校の関係とご近所さんの関係も密接に関わっていたりするので、良好ならばいいでしょうけれど、そうでなければ自分の思いの持っていく場所がどこにもなかったんじゃないでしょうか? 親がその子をしっていたなら、悪口すら言うことはできませんよね。 隷属状態ほど惨めなものはないと思います。 自分に対して、自分を誇れない。卑下した生活を続ける。そうした中で、自分の正義とは相容れない命令に従う。 それで誰かを傷つけている事を自覚していたら、その辛さは耐
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もうそれは忘れるしかないんだと思います。といっても完全に消し去ることはできないんですよね。 私の場合忘れたと思っていても、ふっと浮上してきます。 さくさん自身も救われますよう、祈っています。
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