レビューありがとうございました。 書きたかったことがちゃんと伝わって、嬉しいです。 少年が「どうして親切にしてくれるの?」と聞いた時 マチルダは「可哀想だから」とは決していいません。 「あなたがハンサムだから」と言います。 それが嘘なのか、結構ハンサムなのかはわかりません。 同情ではなく、同じように生きている仲間として接します。 荒くれ男たちも、少年を酒場に迎え入れて(しぶしぶですが)、なけなしの小銭を与えます。 可哀想だから恵んであげるのではなく、アコーディオン弾き、音楽家としての報酬です。 彼らは決してハンサムではない(ハンサムかもしれませんが)少年を冷やかしこそすれ、特別扱いもしない
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たやすさん、丁寧な返信をありがとうございます(*´ー`*) 愛から生まれた嘘(本当にハンサムかもしれませんが)は、こんなにも優しく明るく心を照らすのだなあ、と思いました。  少年にとっては、1番大好きなお母さんとマチルダがハンサムだと言ってくれたら、それは真実です。ふたりにとってハンサムなら、顔を上げてにっこり微笑むことが出来るのですよね。 少年、マチルダ、そしてお母さん…。 それぞれの繊細な心を、文字にはせずにストーリーでそっと伝えてくれる、素晴らしい物語だと思います。 ↑ ここのところ、レビューに書けばよかった💦
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